クミちゃん物語
2021年07月06日 23:15
クミちゃん、今年の1月6日に虹の橋を渡っています。
ちょうど半年が経ちました。
つらくて見ることができなかった写真や動画、ようやく見られるようになりました。
コロナでお散歩の回数はずいぶんと減っていました。
でもクミちゃんは、とっても元気にしていました。
これは、昨年のクリスマスのお散歩写真です。
最後のお散歩写真です。
これは、お正月に撮った写真です。
クミちゃんの最後のおしゃれ写真です。
20歳間近のココちゃんは、病院のお世話になることが多く、心配はいつもココちゃんばかり。
クミちゃんは健康で活力にあふれてて、長生きするものとばかり思っていました。
猫トイレモニターに生きているクミちゃんの最後の映像が残っていました。
1月6日午前0時50分。
元気なおしっこビデオです。
翌朝、クミちゃんが起きてこないので、心配になってベッドをのぞいてみました。
クミちゃんは眠るように死んでいました。
身体も硬くなっていました。
クミちゃんの突然死。
今まで、ずっといっしょに歩んできたクミちゃんと私です。
私に断りもなく勝手に死んでいったクミちゃん。
裏切られたような気持ちになりました。
今までで一番悲しい出来事でした。
クミちゃん、まったく苦しんだ様子はみられません。
それが唯一の救いでした。
クミちゃんのためにかわいい祭壇を作ってあげました。
テポちゃんのために作ったかわいい棺を出してきました。
こんなに早く役立つ日が来るとは…。
クミちゃんをお棺に安置しました。
クミちゃんをお花で飾ってあげました。
クミちゃんを祭壇の前に安置してあげました。
ココちゃん、クミちゃんにお別れしました。
お棺のフタをおきました。
クミちゃんの顔が見えるように窓は開けています。
安らかに眠っているクミちゃん。
出棺の前に小窓を閉じました。
火葬車の台座にクミちゃんを安置しました。
クミちゃんをお花で飾ってあげました。
クミちゃんの見納めです。
さよなら、クミちゃん。
火葬車に入って、クミちゃん出発しました。
2時間経って火葬が終わり、クミちゃん帰ってきました。
猫愛にあふれたYuko Fairyさんからゴージャスなお花。
ごいっしょお散歩でたくさん抱っこしていただきました。
ユリッペさんからの猫ちゃんアレンジのお花。
東京からご家族でクミちゃんに会いに来てくださいました。
お洋服たくさんいただいて、クミちゃんがおしゃれ上級者になるきっかけになりました。
何度もごいっしょお散歩していただいたコイモママからの虹の橋フォトフレーム。
クミちゃんもとってもなついていました。
クミちゃんは2006年7月7日に生れ、2021年1月6日に14歳6ヶ月で虹の橋を渡りました。
たくさんのかわいいお写真、楽しいお散歩ありがとう!
クミちゃんは、可愛くて、賢くて、 最高の猫ちゃんでした。
クミちゃんのフォトフレーム・ペンダントを作りました。
これを首にかけているので、いつもクミちゃんといっしょです。
さよならクミちゃん。
これからもずっといっしょだよ。
これからもずっといっしょだよ。
クミちゃんとのお別れビデオです。
クミちゃんの生い立ち、楽しかった思い出写真、動画で綴っています。
クミちゃんを愛してくださった皆さま、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
クミちゃんはFacebook、YouTubeやGoogle+にもアップしています。
Facebook: あきら(ぽっぴい) (Facebookにログインが必要)
Facebookページ: WhiteCat.Kumichan = 白猫クミちゃん
YouTube: Kumichan theWhite
Google+: Kumichan theWhite(白猫クミちゃん)
Instagram: Kumichan77
2016年07月07日 21:29
クミちゃん、7月7日で満10歳になりました。
可愛かった赤ちゃんクミちゃんを思い出します。
クミちゃんは久美浜の海岸で拾ってきました。
家にはココちゃんとテポちゃんが仲よく暮らしていました。
そこにやってきたクミちゃん。
とっても可愛かったのですが…。
メチャやんちゃな猫でした。
近くの公園でお散歩はじめました。
何ヵ月か後に、芸文センターでのお散歩が始まったのです。
赤ちゃんクミちゃんの思い出をビデオにしました。
July 7 is Kumichan's 10-year-old birthday. I remember very cute baby Kumichan. I picked up abandoned Kumichan on Kumihama beach. Kokochan and Tepochan lived together happily in my house. Kumichan came in there. Kumichan was a very cute baby, but... Kumichna was a very very naughty kitty. Kumichan started walking in a nearby park. Few months later Kumichan started walking in the current course.
I made a video of baby Kumichan.
クミちゃんはFacebook、YouTubeやGoogle+にもアップしています。
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可愛かった赤ちゃんクミちゃんを思い出します。
クミちゃんは久美浜の海岸で拾ってきました。
家にはココちゃんとテポちゃんが仲よく暮らしていました。
そこにやってきたクミちゃん。
とっても可愛かったのですが…。
メチャやんちゃな猫でした。
近くの公園でお散歩はじめました。
何ヵ月か後に、芸文センターでのお散歩が始まったのです。
赤ちゃんクミちゃんの思い出をビデオにしました。
July 7 is Kumichan's 10-year-old birthday. I remember very cute baby Kumichan. I picked up abandoned Kumichan on Kumihama beach. Kokochan and Tepochan lived together happily in my house. Kumichan came in there. Kumichan was a very cute baby, but... Kumichna was a very very naughty kitty. Kumichan started walking in a nearby park. Few months later Kumichan started walking in the current course.
I made a video of baby Kumichan.
クミちゃんはFacebook、YouTubeやGoogle+にもアップしています。
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Facebookページ: WhiteCat.Kumichan = 白猫クミちゃん
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2012年07月24日 23:00
クミちゃんは、6年前、生後1ヶ月の頃に、京都府と兵庫県の県境に近い久美浜の小天橋海水浴場で拾ってきました。
この時のことは、「クミちゃん物語 その1 ~ クミちゃんとの出会い」に詳しく書いています。(カテゴリ「クミちゃん物語」から行くと早いです)
私が見つけた時はクミちゃん1匹だけでしたが、もう1匹そっくりな白猫の子猫がいたと聞いていました。
ずっと気になっていたので、2年前の夏に久美浜に探しに来ました。
そして、クミちゃんにそっくりな兄弟が見つかりました。
「ネコちゃん」という名前でこの地で元気に暮らしていました。
この時のことは、↓に詳しく書いています。
「クミちゃん物語 その15 ~ クミちゃんの双子の兄弟見つかりました。」
この時は携帯の待ち受けの写真などで確認しただけで実物のネコちゃんとは会えませんでした。
ネコちゃんに会えるかな…今年もクミちゃんとの出会いの地久美浜に行ってみました。
北近畿タンゴ鉄道久美浜駅でレンタサイクルを借りて小天橋に向いました。
久美浜の町の中で見つけたクミちゃん。
久美浜駅は久美浜湾の南の端にあります。
小天橋です。
久美浜湾の北の端です。
ネコちゃんは橋の向こう側に住んでいました。
クミちゃんはこの駐車場あたりで拾ったんです。
海水浴場です。
8kmの長い砂浜です。
海の水もとってもきれいです。
絶好の岩場です。
お魚がたくさん見れます。
自転車で久美浜湾一周しました。
北近畿タンゴ鉄道の丹後神野駅と駅前の三浦屋さん。
クミちゃん拾って連れて帰る時にこの三浦屋さんにお世話になっています。
金まくわという果物売っていて、お土産に予約していました。
でもクミちゃん拾ってしまって金まくわ持って帰れないのでキャンセルしました。
しかもクミちゃんを入れるダンボールまでいただきました。
その時親切にしてくださった方にお礼を言うことができました。
クミちゃんが幸せに暮らしていることをとっても喜んでくださいました。
あの時買えなかった金まくわ、買って帰りました。
クミちゃんの兄弟のネコちゃん、残念ながら今年の5月に虹の橋を渡っていました。
近所でも有名なボス猫でけんかに明け暮れた日々だったそうです。
去勢されてないので子供もたくさん残っているらしいです。
久美浜で捨てられてからクミちゃんとは全然違う道を歩んだネコちゃん。
充実した毎日を送り、自由で幸せな一生だったと思います。
クミちゃんにはネコちゃんの分まで長生きして欲しいです。
久美浜の小天橋の地図
地図は「+」、「-」で拡大縮小できます。
地図を小さくすると久美浜の位置がよくわかります。
「写真」をクリックすると航空写真が表示されます。
大きな地図で見る
この時のことは、「クミちゃん物語 その1 ~ クミちゃんとの出会い」に詳しく書いています。(カテゴリ「クミちゃん物語」から行くと早いです)
私が見つけた時はクミちゃん1匹だけでしたが、もう1匹そっくりな白猫の子猫がいたと聞いていました。
ずっと気になっていたので、2年前の夏に久美浜に探しに来ました。
そして、クミちゃんにそっくりな兄弟が見つかりました。
「ネコちゃん」という名前でこの地で元気に暮らしていました。
この時のことは、↓に詳しく書いています。
「クミちゃん物語 その15 ~ クミちゃんの双子の兄弟見つかりました。」
この時は携帯の待ち受けの写真などで確認しただけで実物のネコちゃんとは会えませんでした。
ネコちゃんに会えるかな…今年もクミちゃんとの出会いの地久美浜に行ってみました。
北近畿タンゴ鉄道久美浜駅でレンタサイクルを借りて小天橋に向いました。
久美浜の町の中で見つけたクミちゃん。
久美浜駅は久美浜湾の南の端にあります。
小天橋です。
久美浜湾の北の端です。
ネコちゃんは橋の向こう側に住んでいました。
クミちゃんはこの駐車場あたりで拾ったんです。
海水浴場です。
8kmの長い砂浜です。
海の水もとってもきれいです。
絶好の岩場です。
お魚がたくさん見れます。
自転車で久美浜湾一周しました。
北近畿タンゴ鉄道の丹後神野駅と駅前の三浦屋さん。
クミちゃん拾って連れて帰る時にこの三浦屋さんにお世話になっています。
金まくわという果物売っていて、お土産に予約していました。
でもクミちゃん拾ってしまって金まくわ持って帰れないのでキャンセルしました。
しかもクミちゃんを入れるダンボールまでいただきました。
その時親切にしてくださった方にお礼を言うことができました。
クミちゃんが幸せに暮らしていることをとっても喜んでくださいました。
あの時買えなかった金まくわ、買って帰りました。
クミちゃんの兄弟のネコちゃん、残念ながら今年の5月に虹の橋を渡っていました。
近所でも有名なボス猫でけんかに明け暮れた日々だったそうです。
去勢されてないので子供もたくさん残っているらしいです。
久美浜で捨てられてからクミちゃんとは全然違う道を歩んだネコちゃん。
充実した毎日を送り、自由で幸せな一生だったと思います。
クミちゃんにはネコちゃんの分まで長生きして欲しいです。
久美浜の小天橋の地図
地図は「+」、「-」で拡大縮小できます。
地図を小さくすると久美浜の位置がよくわかります。
「写真」をクリックすると航空写真が表示されます。
大きな地図で見る
2010年08月03日 23:48
クミちゃんは、生後1ヶ月の頃に、京都府と兵庫県の県境に近い久美浜の小天橋海水浴場で拾ってきました。
この時のことは、「クミちゃん物語 その1 ~ クミちゃんとの出会い」に詳しく書いています。(カテゴリ「クミちゃん物語」から行くと早いです)
私が見つけた時はクミちゃん1匹だけでしたが、もう1匹そっくりな白猫の子猫がいたことを聞いています。
このクミちゃんと双子の兄弟のことはずっと気にかかっていました。
ちゃんと生きられたのだろうか?
元気に暮らしているのだろうか?
思い切って行ってきました、久美浜に。
そして何と、クミちゃんの双子の兄弟見つかりました。
久美浜へは、梅田から出ているバスで行きました。
3時間半で着きました。
一人では民宿にも泊まれないのでテントを持ってゆきました。
小天橋海水浴場の隣にある大向キャンプ場でテントを張りました。
最初はお店でたずねましたが、手がかりなしでした。
次に、海の家でたずねました。
すると、ここのご主人の家で白猫飼っているとのお話です。
詳しくおたずねしました。
時期的には4年くらい前のようです。
はじめは釣り人の近くに寄ってきて小魚をもらっていたようです。
そのうちにご主人のお宅に住み着いたらしいです。
名前は「ネコ」と呼ばれているそうです。そのまんまです。
人によくなついていたそうです。
何軒かのお宅で食べさせてもらっていて、「シロ」とか「にゃあ」とかいろいろ呼ばれているそうです。
奥さまの携帯の待ち受け画面見せていただきました。
ネコちゃんはクミちゃんとそっくりです。
時期、性質、容貌から考えて、クミちゃんの双子の兄弟に間違いないと確信しました。
お宅をお聞きして、ネコちゃんに会いに行きました。
ネコちゃんは、橋を渡った向こう岸に住んでいます。
お母さん猫と子猫2匹を発見しました。
一匹は白猫です。
お父さんはネコちゃんとのことです。
ネコちゃんには残念ながら会えませんでした。
釣りの人が帰ってくる時刻には小魚もらいに出てくるそうです。
テントで一夜を過ごしました。
朝、海の家に行って、もう一度お話をうかがいました。
ネコちゃんはずいぶんワイルドに暮らしているようです。
虚勢などしてないので、子ども作りまくっているみたいです。
彼女もたくさんいるとのことです。
ボス猫みたいです。
でも、今年のはじめには、ケンカして顔が膨れ上がって膿瘍になったとのことです。
膿瘍が破れて穴があいて、命の危険を感じられたそうですが、きれいに治ったそうです。
クミちゃんは、完全室内飼いで虚勢していますが、お散歩でたくさんの人にかわいがってもらっています。
ネコちゃんは、外猫で、虚勢などせず、ナチュラルにワイルドに生きています。
ネコちゃんというクミちゃんの兄弟が見つかり、しかも幸せに暮らしていることがわかりとってもうれしく思います。
キャンプ場で同じ西宮から来られているご家族とお会いしました。
久美浜には毎年キャンプに来られているそうです。
久美浜で拾われて西宮でくらしているクミちゃんのご縁を感じました。
西宮でもお会いできたらうれしいです。
昼過ぎにテントをたたみ、バスで梅田にもどりました。
帰りは渋滞で4時間半かかりました。
久美浜1泊2日の旅、大収穫でした。
この時のことは、「クミちゃん物語 その1 ~ クミちゃんとの出会い」に詳しく書いています。(カテゴリ「クミちゃん物語」から行くと早いです)
私が見つけた時はクミちゃん1匹だけでしたが、もう1匹そっくりな白猫の子猫がいたことを聞いています。
このクミちゃんと双子の兄弟のことはずっと気にかかっていました。
ちゃんと生きられたのだろうか?
元気に暮らしているのだろうか?
思い切って行ってきました、久美浜に。
そして何と、クミちゃんの双子の兄弟見つかりました。
久美浜へは、梅田から出ているバスで行きました。
3時間半で着きました。
一人では民宿にも泊まれないのでテントを持ってゆきました。
小天橋海水浴場の隣にある大向キャンプ場でテントを張りました。
最初はお店でたずねましたが、手がかりなしでした。
次に、海の家でたずねました。
すると、ここのご主人の家で白猫飼っているとのお話です。
詳しくおたずねしました。
時期的には4年くらい前のようです。
はじめは釣り人の近くに寄ってきて小魚をもらっていたようです。
そのうちにご主人のお宅に住み着いたらしいです。
名前は「ネコ」と呼ばれているそうです。そのまんまです。
人によくなついていたそうです。
何軒かのお宅で食べさせてもらっていて、「シロ」とか「にゃあ」とかいろいろ呼ばれているそうです。
奥さまの携帯の待ち受け画面見せていただきました。
ネコちゃんはクミちゃんとそっくりです。
時期、性質、容貌から考えて、クミちゃんの双子の兄弟に間違いないと確信しました。
お宅をお聞きして、ネコちゃんに会いに行きました。
ネコちゃんは、橋を渡った向こう岸に住んでいます。
お母さん猫と子猫2匹を発見しました。
一匹は白猫です。
お父さんはネコちゃんとのことです。
ネコちゃんには残念ながら会えませんでした。
釣りの人が帰ってくる時刻には小魚もらいに出てくるそうです。
テントで一夜を過ごしました。
朝、海の家に行って、もう一度お話をうかがいました。
ネコちゃんはずいぶんワイルドに暮らしているようです。
虚勢などしてないので、子ども作りまくっているみたいです。
彼女もたくさんいるとのことです。
ボス猫みたいです。
でも、今年のはじめには、ケンカして顔が膨れ上がって膿瘍になったとのことです。
膿瘍が破れて穴があいて、命の危険を感じられたそうですが、きれいに治ったそうです。
クミちゃんは、完全室内飼いで虚勢していますが、お散歩でたくさんの人にかわいがってもらっています。
ネコちゃんは、外猫で、虚勢などせず、ナチュラルにワイルドに生きています。
ネコちゃんというクミちゃんの兄弟が見つかり、しかも幸せに暮らしていることがわかりとってもうれしく思います。
キャンプ場で同じ西宮から来られているご家族とお会いしました。
久美浜には毎年キャンプに来られているそうです。
久美浜で拾われて西宮でくらしているクミちゃんのご縁を感じました。
西宮でもお会いできたらうれしいです。
昼過ぎにテントをたたみ、バスで梅田にもどりました。
帰りは渋滞で4時間半かかりました。
久美浜1泊2日の旅、大収穫でした。